神様と僕と毎日と。

音楽やお店の紹介と、その日の出来事や考えたこと

南博 / Touches & Velvets


南博 / Touches & Velvets
ベルベットの手触りのように柔らかいストリングスに包まれて、愛おしいものをそっと撫でるかのごとく、透明なピアノが淡い陰影を紡いでいく。「理想の南博のアルバムを作りたい」という、菊地成孔の贅沢な我儘とでもいうべき欲求から生まれた、大人の夜のための極上の音楽。中島ノブユキのオーケストレーションが、後期ロマン派から映画音楽までの「ロマンティック」の歴史をピアノトリオにまとわせる。テーマは「1950年代のアメリカ」であるらしい。このアルバムを聴いて浮かぶ「1950年代のアメリカ」の景色に、そっと溜息をつく。


時々、宅配ピザがすごく食べたくなる時があるんですが、
頼んだら頼んだでそこまで美味しいかって言われると
そう思うわけでもないんですよね。
深夜のカップラーメンに似ているものがあるかもしれませんが、
何しろあちらは安いし手軽なのに比べて、
ピザは宅配でしかも値が張りますし、
何だかんだでボリューミーですから、微妙に違うんですよ。
割と贅沢してる感があるというか。
その割には家で食べるので高級感あるかと言われるとそうでもない。
味としてはジャンク感もあり、どっしり感もあり。
それで食べたら食べたで
「まあまあだったな。しばらくピザはいいや」
って思うというのが「宅配ピザ」なんです、自分の中では。
高級なのか、ジャンクなのか、
何だかポジション付けがよくわからない感じですね、あれは。


この時期になると、音楽雑誌などでこぞって
「今年のベストアルバムトップ〇〇」みたいな特集をやるけど、
入稿の関係とかで絶対掲載が間に合わない12月下旬ぐらいに、
10年に一度レベルの大名盤が出たりしないかなーと毎年思います。