神様と僕と毎日と。

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ムーンライダーズ / マニア・マニエラ


ムーンライダーズ / マニア・マニエラ
実験的であるとか、難解であるとか、そういった要素を一つ一つ挙げるまでもなく、この恐ろしいまでのコンセプトとサウンドスタイルの一貫ぶりには心が震えずにいられない。ソリッドなギターと歪んだシンセが奏でる、空想の中のインダストリアル。鈴木慶一のトランクに詰め込まれた音楽は、檸檬の季節に染まった二十世紀の街を駆け抜ける。どこまでも理屈っぽくて、どこまでも文学的な歌詞。「温和な労働者と便利な発電所」がシュプレヒコールなら、「スカーレットの誓い」は永遠の革命歌。このアルバムの世界に触れたものは誰でも、ここに秘められた暗号を解読したいと思うはずだ。そのことを責められても構わない。だって僕らは、薔薇がなくちゃ生きていけない。


結構真剣な話をしようと切り出した瞬間に、
iPhoneを見ていた相手から
立川談志死去」の報を聞かされ、
ショックなんだけれどもすぐに違う話をしないといけないし、
気になるんだけれどもそのことについてすぐに調べられないしで
結構気持ち悪い時間を過ごしました。
談志師匠、お疲れ様でした。
「談志師匠が亡くなって
みんな暗くなっちゃんですけど、
一体どうしたらいいですかね」
「夜明けを待つべし」